プラチナ文庫<br> 夜に溺れるキスをして

個数:1
紙書籍版価格
¥607
  • 電子書籍
  • Reader

プラチナ文庫
夜に溺れるキスをして

  • 著者名:妃川螢【著者】
  • 価格 ¥607(本体¥552)
  • プランタン出版(2012/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784829623404

ファイル: /

内容説明

初恋の垣内に、高3の夏一度だけ抱かれた。痛みさえ甘く、汗の匂いも愛おしかった。--極道の子で、夜の街で生きてきた比永。あの夏の記憶を抱いた心は、固く閉じたまま…。だが比永絡みの犯罪に垣内の教え子が巻き込まれた。比永は単身乗り込むが、催淫剤を打たれてしまう。頬に快感を滲ませ悶える様子に、垣内は「クスリのせいにして、溺れちまえばいい」震える欲望を扱き、熟れた蕾を剛直で穿った。その熱さに、比永は疚しさを感じつつ蕩かされて…。想うばかりにすれ違う恋。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

7
面白かった。極道の子だと垣内にだけは知られたくなかった嫌われたくないとそっと姿を消そうとした比永の苦悩も、比永に何も教えてもらえなかった一人残されてしまった垣内の苦悩もどちらも切ない。再会後、垣内を自分の住む世界に引き込みたくないと離れていこうとする比永を今度は何があっても絶対に逃がさないって垣内の気迫がスゴいw今後10年間のセッススの回数を計算する垣内に苦笑w身を置く世界は違えど二人の未来は安泰かと…お幸せにー。2018/06/24

アガサ

1
跪いてキスをしてのスピン。てっきり、ブラコン弟の話かと思ってたら違ってました。同じホストクラブの話ではあるけれど・・ホストクラブオーナー・比永(受け)と高校教師・恒内(攻め)の再会愛。二人は高校時代親友だったが、お互いにそれ以上の気持ちを抱いていたが、告白はしないでいた。ところが、比永の家庭の事情で黙って姿を消そうとした比永を激情のまま抱き・・比永は恒内を危険な目にあわせたくなくて、再会してからも距離をとろうとしますが・・最後に攻めが無駄なプライドはもたないって態度がよかったかな。2010/10/08

紗杏

0
いつだったか…読んだ…な。

ハル

0
6/102010/07/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/383144
  • ご注意事項

最近チェックした商品