読んでみたい源氏物語

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読んでみたい源氏物語

  • 著者名:菊池規悦【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 西東社(2014/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784791613762

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内容説明

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4コマまんがとあらすじで一気読み!
源氏物語は、今から約1000年も前の平安時代中期に書かれた小説です。全54巻からなり、1巻が400ページ前後もある文庫本の体裁で、全6巻にまとめなくては、すべてが収まりきらないほどです。そこで本書では、まずは気軽に源氏物語の全体像を知ってもらおうと考えました。 54巻のそれぞれ4コマまんがで表現し、各巻のあらすじをつけています。さらに、当時の生活状況や恋愛・結婚事情、周辺知識なども図版やイラストなどを配しながら、できるだけわかりやすく解説しています。 この4コマまんがだけを流して読んでも、源氏物語の大きな流れは、つかめるでしょう。また、長い長い源氏物語の原文や口語訳を読むとき、傍らに本書を置き、今までのあらすじを思い出すといった使い方もできるでしょう。さらに、原文の意味がわからないときも、古語辞典とともに、解釈の手助けとなれるかもしれません。

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株式会社西東社/seitosha

目次

第1部 青春の光源氏(桐壺 帚木 空蝉 ほか)
第2部 晩年の光源氏(若菜 上 若菜 下 柏木 ほか)
第3部 光源氏の死後、薫の物語(匂宮 紅梅 竹河 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yamazon2030

51
2021(45) 源氏物語の授業があるので、あらすじを知るために読んでみた。 源氏物語の魅力を感じる一冊。2021/08/09

さやか

1
1帖を見開き1ページで、かるーくサラッとまとめてある感じだった。この1冊で54帖のあらすじと触りが知れる程度にはまとめられていると思う。源氏物語に軽く触れたい、あらすじだけ知りたい、とかには最適。でもどーしても1人ずつがもっともっと掘り下げて書いて欲しいことはいっぱいあったけど…それは仕方ないか。2021/06/16

ともっち

0
『源氏物語』は、いっぱいの人が出てくるのであたまの中がグチャグチャになりがちです。 この本には各巻ごとに、「あらすじ」、「4コマ漫画」、「主な登場人物」、「理解するのに必要な知識」などがいっぱい書かれてます。 こんな本に出合えてらもっと楽に読めたと思います。 自分は登場人物の関係図を書きながら読破しましたが、それはそれで楽しかったですw 『源氏物語』を読んだことがない人や途中で挫折した人は、この本を補助本として本編を読み進めるといいかもしれませんね。2023/04/09

けん

0
「4コマ漫画」については、絵と字が雑過ぎて、読む気が全くおこらないので、使いものにならなかった。また、「解説」については、文章の段組みが悪く、読み進めるのが苦痛に感じた。「内容」に関しては、「詳しく書いてあるのが逆に、細か過ぎるように思え、ビギナーには『ページをめくる手が徐々に止まってしまう本』と思えた。←「やっぱり源氏は無理だ!」というようになる、典型的な本。根本的に相性が悪そうな本なので、「ブックオフ行き物件」に決定! 2019/02/13

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