内容説明
ハロウィーンを目前に控え、日に日に生徒たちが興奮ぎみの全寮制パブリック・スクール、セント・ラファエロ。だが、ユウリただ一人が、学校を覆う陰々とした空気や届いた意味不明の手紙に不安を感じていた。そんな折、悪戯妖精ロビンから妖精王の客人だったヒューが行方知れずだと聞かされる。彷徨うヒューの魂――。連れ去られたエマーソン。闇夜のハロウィーンでいったい何が!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
21
再読。ちょうどハロウィンに。2013/10/31
藤月はな(灯れ松明の火)
15
ユウリを巻き込むアシュレイや騒動に自ら巻き込まれるユウリ、バッフォートや自分のは認めない選民思想を持つ生徒たちの無責任な行動にシモンはブチ切れ寸前だし、よく堪忍袋の緒が持つなと思います。ハーンはまさに容赦なく奪う死そのものです。解放された彼だけどユウリにとっては新たな歩みとなるのか、痛みとなるのか。別れは痛みを伴う時もあるがその者の思いは汲み取ることによって残ると信じたいです。だからこそ、人は他の人の幸いを真摯に祈らずにはいられないのかもしれません。2012/07/01
扉のこちら側
10
初読。ヒューがここまで物語に影響を与えるようになるとは、シリーズ開始当初には考えられなかった。彼らしい決断だった。2006/09/02
chiwa
7
今回はシモンとアシュレイが火花を出してたし、オスカーもなかなか目が離せません。でも前から気になっていたヒューの魂がいくべきところに行ってくれてホッとしてます。2010/09/18
きーみん
6
茶を飲んでまったりするのをしみじみ幸せと感じるなんて、苦労してるねシモン。2009/12/06




