内容説明
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江戸時代の大ヒット旅行書シリーズ「摂津名所図会」から場面を厳選し、絵ときスタイルで古今の習俗や生活、人間模様を活写する案内書。見開き大の名所絵で全体を鑑賞し、細部に肉薄して謎をとく、見応えと読み応えを兼ね備えた独自の趣向で名所絵を読み解いていく。江戸期の大坂を歩いている気分を味わいながら、現代につながる生活文化と歴史・地理がわかる全三十六景の名所が登場。
目次
第1章 大坂へ来たりし験(道頓堀のからくり芝居「オランダ人を仰天させた人気芝居」 浮瀬の奇杯「浪花の名物料亭が京、江戸にもあった」 ほか)
第2章 四季の賑わい(今宮の十日戎「海の神はなぜ商売の神様になったか」 住吉の浜「潮干の浜は堺へつづく歩行者天国」 ほか)
第3章 名所の絵物語(高津宮の仁徳天皇「なぜ、古代の都が名所図会の巻頭に」 江口の遊女「西行と遊女の出会いに謎の琵琶」 ほか)
第4章 津の国山河(八軒家から熊野「八軒家は聖地への玄関口だった」 安治川橋と海船「安治川橋はなぜアーチを描くのか」 ほか)
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