フラワーコミックス ゆめならさめないで

著者名：八寿子【著】

小学館（2014/08発売）

• ISBN：9784091305664

内容説明

交通事故に遭い、昏睡状態から目覚めた幸花。彼女を待っていたのは、両親でも恋人・哲生でもなく、見知らぬ男だった。遠い親戚だと名乗る男・小原の家に連れて行かれた幸花は次第に違和感を感じ始める。そして衝撃的な事実に気づいた時　！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[英知＠マンガ専用]

(再)私の八寿子先生デビューコミック！これ表題作良くてですね～だからこそ表紙がもったいないんですよ！シリアスなシーンばかりで展開が読めなくて、ハラハラしながら読んだなぁ。でも今読んだら２つ目の「七色戀歌」が切なくて好きになりましたね。転生もの弱いなぁ、自分ｗでも本編はやはりあとがきでしょうｗこれがあっての八寿子先生です(笑)

2015/05/23

[めいめい]

八寿子先生の作品は結構好きだったので初期のものがあったので購入。表題作は冒頭からヒントが描かれているものの、きっちり読まされてまんまと展開にひっかかりました。いいお話！２作目は少し読みづらい気が。３作目はこの雰囲気で終わるか？！な作品でした。

2014/12/09

[がう]

再読。表題のお話でこの作者さんを好きになりました。せつないけど、一途で幸せで本当に胸がぐってなる本です。色々とつっこみどころはもちろんあるんですが、心を読むというか、そんな感じで読んでいただきたいです。傑作やと思う。(ハードルあげすぎ？？笑)

[905]

けっこう前の作品だけどこんなファンタジックなのも描くんだなぁ（こんな未来は聞いてないもファンタジーだけど）。ツッコミどころがないわけではないが、切なさのなかに優しさが感じられてよかった。

2020/10/08

[うが]

再読。 このお話を読んだ時の衝撃は忘れられません。 本当に切なかった。 やすこさんにこれではまりました。 まっすぐな感じが大好きです。