新潮新書<br> 江戸っ子と助六

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新潮新書
江戸っ子と助六

  • 著者名:赤坂治績【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 特価 ¥462(本体¥420)
  • 新潮社(2012/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106101786

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内容説明

将軍・大名から無宿人まで、多様な人間が集まった江戸。荒々しい気風の新興都市が成長していく中で、江戸で生まれ育ったことにこだわりを持つ人々が増え、「江戸っ子」の美意識が醸成されていった。意気地や張りが信条の江戸っ子に愛されたのが、歌舞伎の助六だ。黒羽二重に紫鉢巻に剥き身の隈取り、蛇の目傘を手に颯爽とした立ち姿と、粋なせりふ……。助六という芝居の面白さをひもときながら、江戸っ子像に迫る。

目次

第1章 江戸っ子はどこにいる
第2章 『助六』には江戸が詰まっている
第3章 上方の心中物を、江戸の曽我物に
第4章 江戸っ子・助六の誕生
第5章 悪所で花咲く庶民の文化
第6章 江戸っ子の美意識が生んだ助六

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

0
助六を見に行く予習として、題目に惹かれて。歴史と時代背景。誰がどうってところより、助六寿司の理由やすしの醤油の呼び名のいわれが頭に残った。2012/09/22

ブルーローズ

0
よくやる歌舞伎の演目、助六についていろいろわかって面白い。演目理解にも、江戸理解にも、そして単なる読み物としてもどうぞ。2010/08/31

ひばり

0
観劇のためにと読んだらハマった!二章までで、あらすじや名セリフがわかる。が、最後まで面白く読めた。2010/04/14

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