パレット文庫<br> パレット文庫 瞳と声を塞いで

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パレット文庫
パレット文庫 瞳と声を塞いで

  • 著者名:きたざわ尋子【著】
  • 価格 ¥308(本体¥280)
  • 小学館(2014/12発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 60pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094216233

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内容説明

有名カメラマンの鳴海脩平(なるみしゆうへい)と大学生の篠沢尚(しのざわなお)は恋人同士。スキャンダルキングで決まった恋人を作らなかった鳴海だったが、今は尚なしでは生きていけないほど彼を愛してる。 夏休み。鳴海と尚は、2人の思い出の地、小樽(おたる)でバカンスを楽しんでいた。鳴海にカメラマンとして弟子入りした尚は、雑誌に掲載する鳴海の写真を撮ったり、美味しいものを食べたり、甘くて充実した日々を過ごしていた。そんなある日、幼い尚を置いて失踪(しつそう)した父親が見つかる。鳴海は動揺(どうよう)し戸惑(とまど)う尚を優しく支えようとするが、尚は拒絶してしまい…。互いにとても愛しているのに、少しずつすれ違う2人。だが鳴海の大きな愛に包まれて尚は…!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

daisy

0
小説★★☆☆☆イラスト★★★★☆攻めの鳴海より津島の方がずっと格好いいと思った。こういう大人げない攻め嫌いだから。

紗杏

0
お父さんとか出てくる!! どんな事情があれど…親子の問題にシャシャリ出てくる善意の第三者ってなんかムカつくね!!

アガサ

0
再読。鳴海と尚のなれそめの話って藤村にばれてたかな・・と思ってさらっと流し読み。でも、その描写が見当たらす、残念。尚の失踪した父との再会ものです。鳴海と尚はどこまでもいちゃこらしてくださいってかんじで甘くて好き。ただ、父との再会をお膳立てしようとする父側サイドの態度にいらっとしたけど、尚の友人・津島の距離感がいいな~と好感。ラストがカーS○Xっていうのに笑ってしまった。2010/11/03

アガサ

0
鳴海×尚シリーズ3作目。でも、これが初読みです。有名カメラマン鳴海と大学生の尚は恋人同士。尚は9年前父に捨てられ、それから隣りに住む藤村親子にひきとられ、育ってきて、失踪後7年たったときには父の死亡届けもだしていたが、その父が生きていたことがわかります。父に恩があるという親子のおせっかいから、父との対面を果たす尚。きたざわさんらしく、ラブラブな鳴海×尚でした。金さんのイラストもあってました。2010/05/23

夜道

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失踪していた尚の父が!?ってな話なので、少し暗いっすね。カップルの方はもう「不動!」って感じですね。3.12010/03/19

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