角川文庫<br> 添乗員漂流記

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角川文庫
添乗員漂流記

  • 著者名:岡崎大五【著者】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • KADOKAWA(2014/11発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784043654079

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内容説明

大名旅行で有名な某ツアーの添乗をまかされたぼく。海外ツアー先のホテルで、年越しそば、お雑煮、おかゆを作らされる羽目に。おまけにアンケートが悪いと日当が差し引かれてしまう。そこでぼくがとった秘策は――?! 爆笑必至の添乗員シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

20
いい加減なんだけど何とかなっちゃうパワフルな海外旅行の添乗員と、わがままトラブルメイカーな旅行者たちの珍道中。最後のスリランカの津波の被害者の子供たちの話では少しウルっと来てしまった。他にもシリーズであるようなので読んでみたい。2020/02/15

ぬらりひょん

9
これって実話だよね?スリランカ編では小説かってくらいよくできた話で、思わず泣けてきた。たしかにどれもトラブル満載だけど、爆笑ってほどでもない、ちょっと不思議なお話だった。あっ お正月を海外ツアーで迎えると、添乗員さんが年越しそばとお雑煮を出してくれるって常識なんですか?2014/05/18

ひろ

1
岡崎さんの本は、はずれがなし。自分的に、へぇ、世界にはこんなところがあるんだ、で、知的好奇心も満足。出てくるツアー客も人間くさくて面白いし、後味がすっきり。で、自分も旅行に出たくなる。できれば、珍しいとこ、変な所に。2011/01/02

hamm

0
☆☆32

ひでじろう

0
ノンフィクションだとは読中に気付きました。 実体験に基づいているので、感動させてやろう、泣かせてやろうという創られた感がなく素直に心に響きました。2014/12/25

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