- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
「日本」という国のかたちが変わろうとしている。保守の姿、対米外交、アジア諸国との関係、社会保障の将来、教育の再生、少子国家の未来、真のナショナリズムのあり方……。その疑問への処方箋を示しつつ、自身の政治哲学を綴った書き下ろし作品。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
行雲斎の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
128
第1次安倍政権が発足した時に書かれた1冊。この本に書かれている戦後レジームからの脱却とは一体何だったんだろうか?是非この本に書かれている事を追求して欲しいなと思った。2010/01/27
Aya Murakami
54
図書館の本。 安倍総理の情緒豊かさが伝わってくる作品でした。 その情緒豊かさは拉致被害者への思いや国民の生活への思いにつながっているのだと思います。本書でも拉致問題が熱く語られています。 モリカケ問題が騒がれていますが、個人的にはやめてほしくない総理大臣です。2018/06/12
秋 眉雄
32
大嫌いな政治家なので、途中で燃やしちゃうかもなと思いつつ読み始めたんですが(笑)、それほど僕の血が逆流するような箇所も見当たらず、アホかと思うようなところもあるにはありましたが、だいたい想定内のままで読了。誰が書いたのか知りませんが、けっこうあちらこちらに気を使って執筆したんだろうなと思いました。しかし、それよりも何よりも思ったのは、その呑気さ加減です。安倍さんを擁護するわけではありませんが、20年くらい前の政治経済社会全般を扱った物って大概いまから見るとなんつーかホントに呑気。そりゃこんな社会になるわ!2024/05/14
goro@80.7
27
9年前に書かれた本だけど、その時から強い信念を持ち続けてるのが分る。順番が来て総理になった人ではなく、やりたい事をやるために総理になった人。2015/07/29
佐島楓
27
おっしゃっていることは、第二期安倍政権となった今でも大体ぶれていない。ただ、綺麗な言葉で示されすぎているため認識が甘いのでは・・・と感じられた面もあった(特に少子化問題や教育の章)。2013/08/27