PHP新書<br> 「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%!? - 身近なケースで学ぶ確率・統計

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PHP新書
「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%!? - 身近なケースで学ぶ確率・統計

  • 著者名:丸山健夫
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • PHP研究所(2006/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569654324
  • NDC分類:417

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内容説明

「風が吹けば桶屋が儲かる」「宝くじはT・Kさんがよく当たる」「マークシート式の試験では、鉛筆転がしで平均点が取れる」というのは本当? 「鈴木さんと鈴木さんが結婚する確率は何パーセント?」「じゃんけんは、平均すると何回で決着がつくか?」「くじ引きで『残り福』となるための確率はいくら?」――。一見、不確実そうな事柄でも、統計的にデータを集めたり、確率を導き出すモデルを考えてみると、「原因と結果」のつながりが見え、実現性の目安がわかる。本書は、くじやゲームなど「遊び」の中にある確率から、視聴率や偏差値で使われる統計のしくみ、そして「文化」や「好み」といった数値化しにくいものの検証法まで、難解な数式を使わず紹介。数学が苦手でも楽しく学べる「確率・統計」的思考法。

目次

第1章 「風と桶屋」の確率論(「風が吹けば桶屋が儲かる」の誕生まで 「風が吹けば儲かる」確率 ほか)
第2章 「遊び」の確率論(宝くじの「夢」をつくるしくみ さいころは偉大な立役者 ほか)
第3章 「平均神話」の統計学(流行色はツクラレル? 関取を階級別で見る ほか)
第4章 「どんでん返し」の統計学(星一徹とカレの浮気 エスカレーターで文化をはかる ほか)

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