内容説明
十津川警部は、伊豆下田の蓮台寺に逗留していた大学時代の友人・小島から1通の手紙を受け取った。手紙にはゆっくりと会いたい旨が書かれてあったが、その矢先、小島は東京湾で遺体となって発見される。十津川は手がかりを求め、伊豆に向かった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomomasa
2
手持ち無沙汰な隙間時間にちょこちょこ読むのにちょうど良い サスペンスドラマをながら見してる感じ(笑)2020/01/20
ディープなつまみぐい
1
伊豆箱根が舞台の短編集。生活拠点が関東圏にある人にとっては、場所的に馴染みもありまた短編集で読みやすく2時間ドラマを見ているような感覚で読めて楽しめた、別の短編集も読んでみたい。2020/03/09
ふう
1
短編集。妻の直子が容疑者に!2013/11/05
イミナイゴ
0
いつもの。しかし今回はトリックが多めで楽しめた。しっかり電車の特性などを活かしている。2014/07/11
みなみ
0
5つの事件を収録した短編集。「殺意を運ぶあじさい列車」がお気に入り。様々な種類の列車やアリバイ工作が登場して、面白かった。2012/09/14