本当に使える企業防災・危機管理マニュアルのつくり方 - 被災現場からみつめたBCP

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本当に使える企業防災・危機管理マニュアルのつくり方 - 被災現場からみつめたBCP

  • 著者名:山村武彦
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 金融財政事情研究会(2006/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784322109313
  • NDC分類:336.1

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内容説明

形式的な防災・危機管理マニュアルでは、実際の災害時には役に立たない。災害現場からみた本当に使えるマニュアルを専門家がわかりやすく解説。実際の防災危機管理マニュアルの条文を例に逐条解説方式で丁寧に解説。災害時の事業継続に不可欠な内部の「非常参集計画表」から、取引先や地域との「防災協力協定」まで、参考になる文例を多数掲載。あらゆる災害から従業員を守り、早期の復旧と地域貢献を実現するためのノウハウを凝縮。

目次

序章 企業のBCP・防災・危機管理マニュアルのつくり方
第1章 事例に学ぶ「安全の死角」
第2章 マニュアル成功事例
第3章 事業継続管理BCM(Business Continuity Management)
第4章 防災・危機管理マニュアル策定準備
第5章 防災・危機管理マニュアルの策定例とその解説
実務編 事前対策およびリスク事象別応急対応Q&A

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

7
災害など起こらないのが一番であるが、それを期待して準備しないと言うのは間違っている。仕事においては値下げなどを含む厳しい交渉をしており関係が難しいと思っていたとしても、防災において話し合いを放棄してしまえば問題が起こった時に更に困難な状況に立たされることになる。悪い状況をしっかりと想定し、その上でどう被害を食い止めるかの検証を行うことが重要になる。2015/05/30

0
BCM(事業継続管理)の従来のイメージとして、企業統合や倫理・法令遵守、危機管理が取り巻いている。リスク・ヘッジではなく、リスクで稼ぐ時代らしい。BCP+BCM+DPP=リスクマネジメントとして、ISOによる格付けなどが行われている。リスクの例では福知山の脱線事故が挙げられている。マニュアル策定来んセプの例として、マニュアル運用地域やリスク・アセスメント、バックアップシステムがある。テロや天災、人災におけるリスクや緊急報告書の書き方が書かれている。2015/08/25

Yoshio Yoshida

0
仕事用に購入。地方自治体の危機管理マニュアルは、この本を参考にしているだろう。。と思われるのが見受けられた。2011/01/28

takao

0
ふむ2020/04/07

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