講談社X文庫<br> 傀儡の巫女 眠る探偵(3)

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講談社X文庫
傀儡の巫女 眠る探偵(3)

  • 著者名:榎田尤利【著】/石原理【絵】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 講談社(2013/12発売)
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  • ISBN:9784062558846

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内容説明

狂気という名の愛もある。愛しすぎて殺せない。残る道はひとつだけ……。美貌の探偵・市羅木真音(いちらぎまおん)の元に、義兄・連雀利彦から依頼が入った。『御遣(みつか)い様』と呼ばれる神と話す巫女・千厩(せんまや)乙葉が教主を務める『光の精霊会』について、調べてほしいというのだ。一方、真音を愛する殺人者・三条槇の魔の手は思いがけない方向から迫りつつあった。大切なものを守るため、苦悩する真音だが!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りゅう☆

81
連雀の後輩が「光の精霊回」という宗教団体に金をつぎ込んでるという。どういう団体か調べ始めた探偵…というより地道に頑張るのは義弟の不破だが笑。一方、相次ぐ自殺者に疑問を抱くガヤさんと東。笑子の同級生で容姿端麗心優しい静の不信感が拭えない。そしてやっぱり!三条が絡んでたよ。笑子が危険!体は正直というか、真音が取った行動には三条を突き放したくても切れない関係ということが証明され…。真音からの愛を感じ取った三条がますます怖い。今後真音家族はどうなる?ハッピーエンドが多い榎田さんだけど、どんな結末が待ってるんだろ?2019/06/01

ちゃりんこママ

34
人の夢やオーラが視える…そういう能力をどう受け止めるかで、作品の面白さが違うだろう。普通の日常を求めたり官能に翻弄される真音が魅力的。シリーズⅣ「青い鳥」から読み始めてしまったけど、この巻が一番面白かった。槇が死なない限り、このシリーズは続くはずなので、また出たら読みたい!2015/05/01

那義乱丸

23
積読崩し。再読で初登録。宗教絡みの事件の中、真音の娘・笑子視点が多く描かれ彼女の内面を知ることが出来る。多感な時期である中学生にしては大人びて強い彼女だけれど、そうならざるを得ない環境にあることに心が痛む。でもそれほどまでに父と娘の強い絆ができているのだとも言える。そんな笑子に槇が手を伸ばす。自分のせいで愛する肉親に危険が及ぶのは本当に辛いよなぁ。巻末のSSはタイトルに番外編とあるけれど内容は真音と槇の重要なお話。槇の願望が槇に語られる。そして真音が唯一であり全てである槇の愛がさらに歪みを増していく……。2014/05/24

nono

20
BL。シリーズ第3弾。再読。新興宗教絡みの事件の影にも、あの槇が関与している⁉今回は真音の娘の笑子にも槇の魔の手が、そしてついには⁉歪んだ槇の愛に怯える真音がそれでも槇を突き放せない。そして真音の愛に狂喜する槇、この歪んだ愛がどうやっても幸せを連れては来ないだろうと、怯える市羅木サイドの面々の心情が痛い程理解出来る。この暖かな人達に幸せが来るのか?続きいきます。2018/04/15

Yuri

14
今作では探偵の愛娘、笑子ちゃんに迫る魔の手!そして徐々に明かされる槇の真の狙い。 読みやすいし展開も気になるのでサクサクと読んでいます。2022/09/09

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