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内容説明
どんなに努力してもうまくいかない――「それは運がなかったからだ!」。理屈では説明できない「運」のメカニズムを解き明かし、「お金」や「名声」をラクにつかみとる。運命学の理論・五行哲理にしたがえば、成功への近道がすぐそこに。「離婚を罪悪とは考えない」「カラダに悪いことをする」「時代の流れを無視する」など、常識にとらわれず、人間心理を鋭く突いた回答を出す。小さな「幸せ」を選ぶもよし、大きな「幸運」をねらうもよし。怪しいと一笑に付す前に、試すかどうかはあなた次第。
目次
プロローグ 小さな「幸せ」を選ぶか、大きな「幸運」をねらうか
第1章 運がいい人の思考法
第2章 幸運をつかむための生活法
第3章 不運からうまく脱け出す方法
第4章 五行哲理で運命が読める
第5章 人生に迷ったときの運命学
エピローグ 成功者の七つの法則
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりんとー
4
★関係のないテレビをせっせと観たり、スポーツ番組に釘づけになって観戦したりします。運命学では、これらを悪だと決めつけます。時間の浪費は人生の浪費に等しいのです。(42P) ★「あっ、これは不幸の入り口かもしれない」と気づくことは容易です。運命は、行動にいくつかの分岐点を設けています。(108P) ★不運の際には、知識を詰め込む時期だと認識することが大切です。(113P) ★運気が低迷中にテレビを観たり新聞を読むことは、運命のサイクルにも適合しない愚かで絶望的な自殺行為です。(114P)2017/07/09
ジュリ
3
運命学でいう幸運とは「富」と「名声」があることをいうのだそう。貧乏でも家族の仲が良くて幸せを感じていても、運命学では幸運とはいわない。お金と名声があっても、自分が幸せを感じられないようならうれしくない。2017/03/15
おまるたろう
2
「貧乏人はカレーを食いたがる」「夜中の土手で四足歩行すれば野生の勘が蘇り、吉」など、噴飯モノな指南が少なからず、類書といささか趣を異にしている。が、小野の文章には、強かな渡世人という風味があり、どうも捨て置けない。2017/06/25
Hiroki Nishizumi
2
冒頭、幸運と幸せの違いを定義している。これだけでも読んだ甲斐があった。あといろいろ書かれているが、少々難しかったりする、、、2013/09/18
水曜日
1
五行哲理と行動指針を分かりやすく説明してくれてるのは面白い。感じたのは五行哲理の使い方に幅がありすぎるってこと。2016/05/01