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内容説明
相手に「それをやろう」と言わせる企画書は、どれも魅力的な一行を持っている――。自分の想いを実現する一行をいかに書くか。第一人者たちの「一行の力」の源を紹介する。
目次
第1章 現場から生まれた一行
第2章 ヒット商品の一行
第3章 組織を動かす一行
第4章 人生を書いた一行
第5章 ブランドを創る一行
終章 映像が浮かぶ一行
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
38
さまざまな業界の方の、企画書を作成する際のヒント集。とても興味深く読んだ。どんな分野であっても、成功している方は皆ポジティブだ。だからアイデアや文章にも熱がこもる。「一行」のインパクトで相手にどこまで伝わるかということを考えるきっかけにもなった。2015/05/27
thee birdmen
23
イメージを言葉にする力が大切ということ。それが短い言葉であればあるほど相手に与えるインパクトが大きいということ。それなりに刺激を受ける内容ではあるが、まあ、こんなものかと思う。2019/04/13
takaC
23
紹介されている「一行企画」が秀逸なのは納得できたが、著者の紹介手法がいまひとつだったので残念。2012/04/11
ホークス
15
相手の心を捉える企画書とは?がテーマだが、その様な企画書を作ること自体が、一つの製品やビジネスモデルを作ることに近い行為だと、この本は教えてくれる。突き詰めて考えることが、人間の素晴らしさの一つの結晶なのだと改めて思わされた。又この本に登場する人達は、企画書以外にも、様々な能力や努力を見せてくれる。勝負所と見れば自分の交渉力に賭けて出る度胸と想いの深さ。現場人に一瞬で戻れる健全さ。そもそも企画書は、企画の専門家だけの仕事ではない。チームや組織で、想いが深く、それ故強く考えられる人こそが担うべき仕事なのだ。2015/07/12
風竜胆
12
出てくる多くの事例は、非常に興味深く読める。一読しておいても損はないだろう。2013/07/16
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