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内容説明
分数、方程式、微積分…つまずいても大丈夫。立ち止まって考えれば思考力がつき、数学が面白くなる。小学校から高校まで「つまずきのパターン」を分析した著者が大人も悩む難題を解決。逆転の数学力養成講座。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 (講談社現代新書)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
18
平易な問題であり、昔好きだった算数の見直しができました。わかりやすかったです。2024/11/21
太田青磁
14
算数、数学のどこでつまづくのかを細かく指摘してくれます。引き算と割り算に交換法則が使えないとか、分数の割り算はひっくり返すとか。比と割合はとても大事。高校数学の三角関数、ベクトル、行列、微分積分はもう一度やり直したい気分。行列を学んで一次変換をやらないのは、図形的に理解できない気がします。うっかりミスを防ぐには「一歩ずつ慎重に事を運ぶ」というのは、日頃の資料作成にも生かさねばと思います。2012/09/29
まつど@理工
11
小学校・中学校・高校までの3章にわたって算数・数学の「つまずき」どころを解説した本(リンクに『読書猿』が数学のつまずきどころを表にしたものを貼っておきます)。こういう本は手元に置いて、時折眺めるといい。類書はたくさんあり(僕の作ったブックリスト参照)、例えば畑村洋太郎『直観でわかる数学』。Yahoo!知恵袋で教員になるには理学部より教育学部のほうがよいという回答があったが、個々に対応する教え方ばかり学ぶより、数学そのものを時間がかかってもいいから研究していく方が結果的に「見える世界」が変わってくるから2014/04/18
寝落ち6段
9
数学の学習の本質は、「考える力・論理的に説明する力を養うこと」だ。世の中の現象を数字や記号を使って、論理的に説明しようとするのが数学なのである。数学の公式は自然にある天然物ではなく、人間が作り出した人工物、道具なのだ。そこには人類の叡智があり、社会に役立っているのである。自分には数学は関係ないと思っている人は、あまりにも視野が狭くなっている。論理的な思考力は、激動の現代社会では必要不可欠だ。わからなくても考える努力をしてみようと思う。2020/02/22
majiro
7
面白かった!基礎と考え方の重要性についてはまったく同感。せっかく勉強したことなんだし、活用できたら価値は大きいと思うので、今からでもちゃんと覚えたい。2014/05/19
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