内容説明
狡知な犯人に十津川が放つ逆転の痛打! 毒舌で有名なプロ野球解説者が、甲子園球場の近くで刺殺された。容疑者は低迷するチームのヘッドコーチ。かつてポストを巡って揉め、動機は十分だが、犯行時刻には寝台特急「出雲4号」に乗っていたという。血まみれの切符、車掌がもらったサイン。十津川、逆転の一手は。殺意を乗せて走る列車、3つの事件!(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
6
2006年 4月15日 初版2017/12/27
虎ノ介
1
時刻表トリックが楽しめます。2017/10/09
kenkou51
1
短編3作品(十津川警部の怒り、快速列車「ムーンライト」の罠、禁じられた「北斗星5号」)『十津川警部の怒り』で出てきたプロ野球チーム(巨人、阪神、ヤクルト)やプロ野球選手(槙原、キーオ)は実在するチーム、人名を使っていた。かと思えばパイレーツという架空のチームがでてきて、西村作品を読んだことがある人なら「ああ犯人はこのチームの人か」とすぐに分かってしまうのが個人的にツボでした。2013/02/15
みなみ
0
アリバイ崩しが見所。題名で「怒り」というほど、十津川警部が怒っていない気がするんだが・・・?私としては、「ムーンライト」の罠での三角関係が関係する事件がお気に入り。2012/07/21
ぱーぷる・ばんぶー
0
来月新潟の弥彦温泉に行くので、その予習で読みました。弥彦神社で人が死ぬだけだった。2010/08/29
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