ハーレクイン<br> 禁じられた口づけ

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ハーレクイン
禁じられた口づけ

  • ISBN:9784596218162

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内容説明

上司のマーカスの前で、キットはずっと“地味でお堅い秘書”を演じてきた。本当は、やぼったい眼鏡をはずし、ひっつめた髪を下ろして、ありのままの姿を知ってほしいけれど、そんなことをすれば彼への恋心まで見透かされてしまう。それに私には、ほかにも秘密がある……。ところがある日、キットのジレンマを吹き飛ばす出来事が起こった。マーカスが突然こう言ったのだ。「今度の週末は、君と一緒に過ごすことにしたよ」★大人気キャロル・モーティマーがオフィスの恋を描きます。さすが大御所、思いがけない展開は最後まで目が離せません。★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

糸車

22
ヒロインが抱えている秘密の数が多すぎる。仕事関係や家族関係、そしてヒーローへの秘めた恋心。ひとつひとつ明らかになっていくんだけど、まあややこしい。ヒーローがそれを解決していく姿勢は好ましい。色恋絡みなので彼も冷静にはなれずヒロインを悲しませたりするんですよ。でもそのまま放置しないで最後まできちんと突き止め、行動するところは好感が持てる。強引だけど、自分が間違ったと認めたら謝ることも出来るし。ヒロインにメロメロで誠実で頼れる、ときたらもう言うことはないんじゃない?展開が早く、あっという間に読了してしまった。2014/07/03

アクアマリン

1
ヒロインが、地味子なのは、前のボスのせい。本当は、美人さん。よくある話だけど、祖母、両親、ライバル会社、いろいろからみがあり、面白かった。2017/11/29

akiyuki_1717

1
詰め込みすぎて、どのエピソードもパットせず、残念でした。ヒーローも半年間全く、意識していなかったヒロインが、ちょっとオシャレになったらいきなり態度が変わるのも、納得できませんでした。それじゃあっという間に冷めるんじゃないの?と思ってしまいました。後半はえらく盛り上がったけれど、ヒーローがそこまでヒロインに入れ込んだ理由も情景も全く分からず、キャロルさんにしてはまとまりに欠ける作品でした。2014/05/08

てん・ゆう

1
経営者ヒーロー秘書ヒロイン。ロマンスは悪くないけど…付き合いがあったわけでもないのに偶然がありすぎ。ヒロイン祖母とヒーロー伯父との恋愛やヒーローがヒロイン父の絵を持っていたり。ヒロイン一家とヒロイン祖母とが和解するラストは読後感良し。2011/10/30

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