内容説明
谷中富士見坂にある洗い張り屋に、“洗ってもらいたい”と男が長羽織を差し出した。50に手が届こうかという番頭風だが、大盗賊・雲切仁左衛門と聞いて十兵衛は断ろうとするが……。忌まわしい過去を消したいとやってくる駆け込み人を逃がす“洗い屋”を裏家業とする月丸十兵衛の活躍を描く、書き下ろし痛快時代小説第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kazukitti
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んーこれこのままシリーズ終わっちゃうのかな。初版2006年てコトはそういうコトなのかしら。洗い屋ってのを謎の巨大組織にし過ぎたんじゃなかろうか。FBIの証人保護プログラムみたいな履歴の抹消ってゆー設定としては面白いと思うんだけども、そーゆー過程がほとんど描かれないまま、主人公達が依頼人を現状の苦境から逃がすまでしか描いてないんで、洗い屋の一番大事な洗う過程が端折られちゃってるんだよね。そんなら別にただのお助け屋とか仕掛け人みたいな元凶の除去でいいじゃんっつー話になるっつーか。設定が生かしきれてないというか2013/01/20
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