株価操縦 - マニピュレーション(Manipulation)

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株価操縦 - マニピュレーション(Manipulation)

  • 著者名:相場英雄
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • ダイヤモンド社(2013/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478930779
  • NDC分類:913.6

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内容説明

株の乱高下の背景にある仕手筋の暗躍、風説の流布、未公開株を使った詐欺事件。マネー犯罪の闇は、あなたの背後に迫っている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

73
相場さんの得意分野だけあって楽しめましたが、最後の温泉の所は無理があるような気が・・・。2018/11/19

コリディ

9
5点。この手の小説は8割の真実と2割の創造で、良い小説になると思う。この作家さん、経済ジャーナリスト出身で得意分野のはずだが、ほとんど創造、嘘で構成されている。「震える牛」と違い、取材など手を抜いた? もう30年くらい前の作家ですが、安田二郎さんの小説が秀逸。広く浅く収奪するというテーマでは、銀行預金の利息の、1円未満の端数を収奪する話がありましたが、これなど誰にもわからず、迷惑かけず、面白い発想だと思いました。(実現性があるかどうかは疑問ですが)2016/07/17

あきむら

8
株価よりも、クレジットカードやパソコンのウイルスの怖さが気になりました。美奈子にも本条にも気持ちが入らず、読み辛かったです。2016/08/31

K2

5
犯行の動機は、少し無理があるように感じた。 しかし、社会問題の捉え方や犯罪の手口等の描写は上手いですね。2017/03/15

万葉語り

5
震える牛が衝撃的で、同じ作家の作品をもう一つ読んでみた。株式市場の専門用語が難し過ぎたが、ストーリー展開は面白かった。しかし最後にそういう寝返り?はありなのか。伏線を見逃して残念だった。2013/11/24

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