内容説明
久しぶりの外出から病院へ戻る途中のことだった。近くを通り過ぎた車の水しぶきが、私の真っ白なワンピースにかかった。頭に来た私は缶を車に投げつけた。それが彼との出会いだった。彼、ミンスは、ゲームメーカーの青年起業家。顔もいいし、モテ男だ。そんな彼が、私に付き合って欲しいと何度も言ってきた。最初はからかっているのかと思ったけど、どうやら本気のよう。でも、私には付き合うことが出来ない。付き合う権利だってないのだ。だって、私の命はあとわずかなのだから…。チェ・ジウ主演映画「連理の枝」ノベライズ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ari
2
病院を抜け出したとき出会った男性と病院で再会、いつもからかいあいながらもお互い好き、男性は検査だけだったのですぐ退院し、女性にアタックするも断られる。好きだけど付き合えない。男性には隠していたけど女性は不治の病の末期だったから。病気をあることから知ってしまっても熱心にアタックしついに付き合う。女性は幸せに生き抜き亡くなる。男性も本当は病を隠していた。しかし女性は生前からそれにも気付いていた。2012/11/03
にご
2
貸してあげる!と言われてしぶしぶ借りたもの。陳腐。映画は見てません。2009/08/25
みほ
1
また病気!?って思っちゃった。