内容説明
高校3年までバスケットボール一筋だった著者が、あるキッカケから東大を目指しました。周囲が思った通り1浪することに。そこで著者は試行錯誤を凝らし全ての教科を徹底的に頭に詰め込みます。そこで使った暗記術は東大法学部の同級生も使ってました。そんな東大生が選んだスーパー暗記術を余すところなく公開します。
目次
1 誰だって暗記の達人になれる(コツさえつかめば、暗記なんて簡単! 暗記は誰だってできる! ほか)
2 単純なことを暗記する(「ゴロ合わせ」術 「ひとひねり」術)
3 テクニックを押さえる(「ツールをつくる」術 「全身を使う」術 ほか)
4 複雑なことを暗記する(「まとめる」術 「分ける」術 ほか)
5 暗記をクセにする(「繰り返す」ことを面倒くさがらない 1日終えた寝る前の時間術 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
43
やはり東大は伊達では無いと感じた。理由は暗記のテクニックが違う観点から豊富に挙げられている。只一部の暗記例に出ている内容自体がさっぱりわからない。しかし、年号の暗記方法に一を飛ばす考え方には目から鱗に感じた。只今息子は中学一年で、プチ反抗期なので、ぼくの言う事を素直な理解するかわからないが、彼の出来る暗記方を教えたいと思います。やはり東大に入るだけあって、かなり違う目線を持っているのだなと感じた一冊。2016/12/07
pocco@灯れ松明の火
12
ど暗記?丸暗記?:無理やり入れようたって、私のような小さい器に入る訳ないやん。「東大生もこんな工夫して覚えているのね!ならもっと工夫せな、私。頭に入れる練習!練習!」そー、前向きに楽しんでみようじゃないの!人生は楽しく明るく前向きに、謙虚に勉強します^^2012/11/03
Tsuka
7
繰り返しが必要。ビジネス書は繰り返さないと意味ないな…と思った次第。2020/06/14
もとこち
4
成果を出した人の言葉は説得力があるなーという印象。響いた言葉としては「幸運は成功を生み成功は義務を生む」という著者の座右の銘。がんばらねば。2016/03/05
休止中
4
徳田マジックはすごいね。 ひっかかりをつけることが大切なのね。2012/07/06