「死ぬ自由」という名の救い

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「死ぬ自由」という名の救い

  • 著者名:今一生【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 河出書房新社(2011/06発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309243702

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内容説明

死にたい人に「生きろ」と言う以上は、相手と一緒に生き直しの苦しみを負う覚悟と体力が必要だ。なのに日本の精神科医は、目の前の人間の基礎体力や人間関係、生活習慣の改善に十分な関心を払わず、高みの見物を決め込んで「オマエ一人だけがんばれ!」と言わんばかりに大量にクスリを買わせ、支配した患者たちを続々と薬物依存やネット心中へと導いている。「脱社会」化した若者たちと10年も付き合ってきた著者は「死ぬな」とは言わず、リストカット&オーバードーズ依存症の果てに死んでしまった友だちの言葉を無駄にしたくない思いから、彼らの生きていた証として本書を書き、「頭でっかちのココロ系から全身が気持ちよくなるカラダ系へ」と祈りを込めて呼びかける。年間の自殺者3万人超の今日、マスメディアも精神科医も伝えなかった現実をえぐり出した自殺本の決定版、ここに誕生。巻末に、「脱医療」を提唱するカウンセラー・信田さよ子氏との対談も収録。

目次

はじめに―精神科医に殺される前に、僕の友だちの話を聞いてくれ
死んじまった友だちへ―さよなら、ココロ系
第1章 自殺マニュアルはもういらない―ネット心中で死ねる時代
第2章 自傷行為の依存症と脱社会化―リストカット&オーバードーズ
第3章 生き直しのレッスン―医者より自分のカラダの力を信じよう!
対談:信田さよ子×今一生―「切ってもいいよ、って言える覚悟ある?」
あとがき 僕はあなたにとって「良い友だち」になれるだろうか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

4
他人の死を背負うというは、生半可な気持ちで出来ることではない。例え相談されたとしても、全てに真剣に対応しようと思えばスーパーマンのようなエネルギーが必要である。特に、本気で死のうと思って行動している人を止めようと思えば、四六時中監視する以外には方法はない。まずはそのことを認識し、その上で大切な人の自殺を防ぐには自分がどうするべきかを考えることが大切である。2014/08/29

しば

1
図書館本。カラダ系、なれるかしらん。2015/05/04

NAGIA

0
自殺に向かう心理というものが知りたくて読んだ。その一端だけど、少しだけ理解できた気がした。途中挿入される、ネット心中に向かう女の子のショートストーリーもよくできていてリアル。実際に自傷行為を繰り返す人々と接している著者だからこそ、伝えられるリアルだなあと思う。カラダに目を向けるというのにも同感。現代人は頭で考えることに支配されすぎだと私も思う。2013/11/28

ゆき

0
体を鍛えたら~のくだりについては、やや疑問。それで解決する側面も、それでは解決しない側面もあるだろうから。でも、今さんなりに一生懸命に相手と向き合おうとしているんだなという情熱は感じる本でした。2013/10/20

蒼華

0
手にとった時に自分が求めてたものとは少し違ったが、読み進めていくと、不思議とがっかりはしなかった。読了後の受け取り方は様々だと思うが、ここから新しい考え方を1つ学ぶことが出来た。2011/06/03

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