内容説明
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子どもに関する国の施策は貧困でそこに割く社会保障費はたいへん乏しく、少子対策も子ども・家庭・家族支援の役割を担って児童のための建物を設置・運営する社会福祉法人や市町村に依拠しているのが実情である。本号は、乳幼期から青少年期までの支援を要する幅広い層の児童のための、地域に密着して住宅的な佇まいを見せる多様な建物と力作論考3編とを収録している。実作資料23題。
目次
児童福祉をどのように社会化すべきか-児童養護施設の現場から発信する
“養”と“育”の環境づくりに触れて-児童養護施設に集住体の未来と新しい家族像を見る
発達支援センターについて-計画の手引きとその詳細
実作資料編(児童養護施設
乳児院
病後児保育所
障害児施設
児童館児童センター
複合施設内児童福祉)