内容説明
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できたら食べずにおきたい。怪しく濃ゆい人々との出会いをつづった、月刊『散歩の達人』で人気を博したイラストエッセイの単行本化。※本書は2006年2月に発行された出版物を電子書籍化したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
FuSa
7
面白かったけど、ちょっと読みづらかった…。2018/08/27
ビスケ
5
『散歩の達人』に連載されていた、ディープな東京案内イラストエッセイ。のっけから高円寺のアングラスポット訪問記ではじまるのだが、ここがまた、すごいインパクトだった…。他にも、写経をしに寺へ行ったり、中野ブロードウェイを散策したりと、とにかく濃ゆい内容。絵もかわいげがなく独特だが、でもそこがいい。一筋縄じゃいかないところが、さすが『散歩の達人』発のエッセイだと思った。下町への愛も尋常じゃないし。2010/08/22
槙
3
再読。この本を読んでからずっとやってみたかった「写経」をこの連休中に初詣で行った先でしてきたので比較のために読んでみた。写経以外にも松さんたちがいろんなことをしてるのを見て自分もあちこち行っていろいろやってみたいなと思った。2015/01/12
MURAMASA
3
作者のこれがデビュー作?かな?描き文字の多さに、ページによっては文字があまりに細かく、近視の私にはクラッと来てしまうこともしばしばでしたが、それでもおもしろく読みました。作者は基本的に「自意識過剰」なんだろうな、と思います。私と共通点多いもん。ブランド店でこっぱずかしい思いしながら、それをさらにさらけ出すことでなんとか折り合いつけてるような、「これは取材だから」って自分に言い訳しながら生きてるような…でもそのこっぱずかしさが、読者にとってはとっても美味しいわけで。2009/08/21
minoru
1
⭕魔窟のイラストルポ。女二人で巡るのってすごく楽しそう。小岩の武生札を探そう。2014/11/18