PHP新書<br> 皇位継承のあり方 - “女性・母系天皇”は可能か

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PHP新書
皇位継承のあり方 - “女性・母系天皇”は可能か

  • 著者名:所功
  • 価格 ¥799(本体¥727)
  • PHP研究所(2014/08発売)
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  • ISBN:9784569648057
  • NDC分類:288.4

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内容説明

「皇室典範」を改正して“女性・女系天皇”も容認すべきか否か。一部では、“男系男子”こそ万世一系の原理だという主張がなされている。しかし著者は、小泉首相の私的諮問機関である「有識者会議」の答申を大筋で評価しながら、皇統の安定的な永続には、さらなる工夫や方策が必要だと説く。すなわち、女帝もその子孫=母系による継承も認めたうえで、順位は兄弟姉妹があれば男子優先が望ましい、という。しかし、「女系容認論」は天皇制の否定になるのではないのか? 著者は最近数年の「女性天皇論議」を丹念に追いながら、「女系」が必ずしも天皇制の否定にはつながらない論拠を示す。そして、いま論ずべきことは、皇室の繁栄をいかに持続するかにある。そのためには、女性宮家の創立、皇族養子の復活、さらに天皇・皇太子の過密な御公務の見直しなどの具体案を提唱している。確実な史料と先学の研究を活用し、歴史家の視点から真摯に問う新しい皇室論である。

目次

第1章 最近数年の「女性天皇」論議
第2章 「皇室典範」と女帝問題の新論点
第3章 皇位の男系継承史と女系容認論の検証
第4章 皇位継承のあり方に関する管見
第5章 女帝否認論と女系懐疑論の問題点
第6章 女性宮家の創立と帝王学
第7章 歴代の后妃と女帝の役割
第8章 天皇陛下と皇太子殿下の御公務

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