中公文庫BIBLIO<br> 怪談 民俗学の立場から

個数:1
紙書籍版価格
¥1,047
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

中公文庫BIBLIO
怪談 民俗学の立場から

  • 著者名:今野圓輔【著】
  • 価格 ¥1,047(本体¥952)
  • 中央公論新社(2011/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122046306

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

いるのか、いないのか。『日本怪談集』の著者が、豊富な「実例」をもとに幽霊の謎に迫る。他に類のない怪談学の基本書、堂々復刊!

目次

1 幽霊・妖怪の登場
2 幽霊の歴史性
3 妖怪変化百態
4 神がみの零落と霊魂信仰
5 怪談は生きている
付録 霊魂現象の調査手帖―人生観・思想史を学ぶ人びとのために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

31
今でこそ、怪談・怪異を民俗学研究のひとつの分野とするのは普通だが、ジャーナリスト今野円輔は、柳田国男以来の研究を推し進めて、最初に現代の怪談を対象にした。いわば「学校の怪談」などの登場するきっかけになったと言えるだろう。原著は1957年。当時よりは怪異を肯定する人は少ないと思いたいところだが、たびたび起こる流行を考えると、冷静なスタンスでいることは意外に難しい?2016/11/06

岡部淳太郎

0
資料蒐集の一環として読んだが、ちょっと物足りなかった。2008/09/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/244081
  • ご注意事項

最近チェックした商品