中公文庫<br> 婦人科医の推理

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中公文庫
婦人科医の推理

  • 著者名:斎藤栄【著】
  • 価格 ¥712(本体¥648)
  • 中央公論新社(2011/12発売)
  • 中央公論新社 GW特大フェア ポイント40倍!(~5/12)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122046269

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内容説明

柏木陽一院長の鶴来総合病院婦人科に入院している春木しのぶは厄介な患者だった。アメリカ帰りの婦人科医甲賀二郎を担当として、補助治療担当に祈祷師的ヒーラーの加門あかねをつけ、治療にあたることにしたのだが、加門の秘技を彷彿させる治療が行われた夜、しのぶの全裸死体が発見される。おまけに絞殺されたしのぶの股間には何故かハーブの葉が埋められていた!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Junko

1
病棟内で厄介な患者と思われていた春木忍が病室で殺された。捜査が進むなか、第二の殺人事件がおきる。MR佐々木史子が利根川の河川敷で殺されていた。一般患者、東山美鈴が柏木院長の思惑で囮となり、殺されかかる。小説の中とはいえ、危険を承知で犯人に罠を仕掛けるなんて危険すぎる。婦人科医甲賀二郎が犯人ではないかと、柏木院長は目星をつけていた。第三の事件が起きる前に婦人科医甲賀二郎を逮捕することだってできただろう。薬物中毒の証拠だってあったはず。 現実感、真実性を感じなかった。身に迫る危険性も感じることができなかった。2017/04/23

ぶんた

0
う~ん。時代を感じるなぁ。2011/01/23

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