内容説明
燃えるような赤い髪を持つエリザベスは父の城で皆に疎まれ、使用人のように扱われていた。17歳のある朝ついに城を出ることにした彼女は、贖罪の旅の途上にあるウィリアム公の一行とともに聖堂へ向けて旅立った。国王の庶子である彼は貴族の娘を殺した危険人物で、暗い噂には事欠かない。だが何よりもエリザベスをおびやかしたのは、彼が放つ強烈な魅力だった……。ベストセラー作家が中世イングランドを舞台に描く愛と陰謀のヒストリカル・ロマンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
琵音
1
現代モノがいけたので、時代物のいけるだろうと、ずっと気になっていたハーレクインヒストリカルを読んでみました。大好きなヨーロッパ中世を舞台に、きっと歴史に詳しい人なら、これあり?と思うようなこともあったのでしょうが、私は楽しめました。ハードボイルドっぽいものより、歴史モノのほうが、ハーレクインは好みみたいです。2017/04/04
甘栗
1
ヒーローぽい人の頭頂部がハゲている・・・?という表現が出た瞬間に小説を閉じました。まさかロマンス小説にハゲたヒーローが・・・! 一応最後まで読んだものの髪が薄いイケメンを想像してしまってなんとなく話にはいりこめなかった2011/05/21
nayui
0
★☆☆☆☆
巴旦杏
0
★☆☆☆☆