内容説明
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高齢者の居住型福祉施設の変革は目覚しく、生活の質の向上と介護力の強化を目指し、これまでの多人数での一括処遇を脱して、10人程度ごとの生活単位に分けて介護にあたり同時に居室においても個室化が図られてきた。今後のすべての居住型施設は個室ユニット型を推進することとなったのである。本号は、特養を中心に個室ユニット型の最新事例と力作論文2編とを収録する。実作資料25題。
目次
個室ユニットにおける空間とケアの考え方-「すまい」として環境を整える(「すまい」への道程
行為から空間を考える
運営体制を踏まえた空間構成の検討 ほか)
ユニットケアの構成と設計上のポイント-住まいを原点として空間を構成する(高齢者福祉施設の概要
高齢者福祉施設の設計上のポイント
資金計画の概要)
実作資料編(特別養護老人ホーム 風の村
特別養護老人ホーム けま喜楽苑
地域福祉サービスセンター こまえ正吉苑(特別養護老人ホーム) ほか)