内容説明
精神科医であり透析患者でもある著者が、透析医療の草創期から現在までの激動の時代を自らの半生とともに綴ったエッセイ。家族の支えにより腎不全からの再生を実感するまでの長い道のりを赤裸々に語る。サイコネフロロジーの知識もコラムで紹介している。
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目次
第1部 慢性腎炎(それは扁桃炎から始まった なんとか復学、やっと卒業 ほか)
第2部 精神科医(離島の診療所へ 隠岐島都万村での一般医療 ほか)
第3部 透析導入(尿毒症が口を開けて待っていた 聖路加国際病院への転院 ほか)
第4部 再生(もう一度仕事に戻りたい 伊豆、隠岐島、郷里への旅 ほか)