日本軍の教訓 - いまだからこそ学ぶべき

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日本軍の教訓 - いまだからこそ学ぶべき

  • 著者名:日下公人
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • PHP研究所(2005/09発売)
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  • ISBN:9784569644240
  • NDC分類:392.1

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内容説明

日本人が自ら作り上げた最大の組織「日本軍」。
組織論から参謀論、リーダー論まで、成功・失敗をわけるヒントはすべてここにある。
日本軍という組織の中に、ヒントはすべてある。

我々の眼前の様々な問題を解決するための鍵が、「日本軍の教訓」の中にある。戦後60年を期して世に問う、日下“日本軍論”の決定版!

これまで語られてきたのは、「あの戦争のときはこんなに悪いことをした」という話ばかりであった。しかし考えてみれば、日本軍とは、歴史上、日本人がつくりあげた最大の組織である。たとえば、日本陸軍は、平時には兵員数20万人の規模だったが、最終的には547万人にまで急膨張している。しかも戦争は、まさに「生き死に」の世界である。だからこそ日本軍の歴史を紐解けば、日本だからこそなしえた成功事例、日本だからこそ陥りやすかった失敗事例のそれぞれが、極限まで突きつめられた形で残されているのである。

▼組織論から、参謀論、リーダー論、戦略論まで、虚心坦懐にみていけば、日本軍の中には日本人が組織をつくり、アクション的に行動しようとしたときに参考にすべき教訓が山ほど隠されている。それを読み取れるかどうかが、これからの日本の成功と失敗とを分ける大きな違いになるだろう。

▼いま改めて検証する、必読の「日本軍」の教訓である。

●第1章 組織と「建制」――「戦う組織」の光と影 
●第2章 「参謀本部」という問題――ラインとスタッフ 
●第3章 「将帥=トップマネジメント」の条件――名将・凡将・愚将をわけるもの 
●第4章 「対照の器」を検証する――政略・戦略・戦術の設計学 
●第5章 いま「日本軍」を読み直す理由――「新しい日本」に目覚めるために

目次

第1章 組織と「建制」―「戦う組織」の光と影(建制なき軍隊は「烏合の衆」;郷土連隊と「戦陣訓」がもたらしたもの ほか)
第2章 「参謀本部」という問題―ラインとスタッフ(「エリート参謀」の功罪;ペーパーの上で行われた戦争 ほか)
第3章 「将帥=トップマネジメント」の条件―名将・凡将・愚将をわけるもの(陸大・海大の教育の失敗;指揮官たちはまともに戦争を指導していたか ほか)
第4章 「大将の器」を検証する―政略・戦略・戦術の設計学(山本五十六は名将だったか;戦略・戦術は十分だったか ほか)
第5章 いま「日本軍」を読み直す理由―「新しい日本」に目覚めるために(日本軍の「戦訓」に何を学ぶか;「外交不手際時代」の国づくりを模索せよ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

21
客観的に書かれたものでなく著書の主観のみであるが興味深い。日米の戦略に対し、小粒な参謀、指揮官が目立った日本軍。将棋と麻雀や、相撲とアメフトなどの対比が分かりやすい。日本軍を破滅に導いていった参謀をあげつらい敗因を追及。火事場の馬鹿力のような金剛力頼みの日本軍。作戦、組織、リーダー、戦力、智力など見渡せば、予め戦争の行方など分かっていただろうに。2015/05/28

さだ

2
参考文献がほぼなく、主観的で推測多し。建制 軍隊を基準に基づいて編制すること。失敗をかばい合う上層部の無責任体質及び幼少からの学校教育による人間関係の狭さが庇い合いに繋がる。参謀という役職から逸脱し、指揮官に命令する越権行為である。戦術のみで、政略、戦略という大局観がない将軍及び政治家によって、戦争が長期化した。失敗の教訓を活かさない。美談が生まれるのは、無理な命令を下された現場の兵士が奇跡的に任務を遂行できたことによる。上に立つ人間は、美談を聞くときは良くその背景を考えなければならない。2016/09/19

電球

1
著者の主観が全て。日本軍の事実を挙げ連ねて持論を述べるのかと思いきや、創作を根拠にするなどおかしな点が見受けられる。また特に顕著なのが米国人を見下し、日本人の能力の高さを賛美する姿勢である。「日本軍の教訓」と題しながら、何を教訓にしたのか理解しがたい。 米国における同様の書籍では、著者は数多くの引用や数値を出して持論を補強しているのと対照的である。我が国が米国に負けた事や経済成長が遅々として進まないのは、この点にあるのだろう。ある意味ではいい教訓になる本だったし、過去の遺物となって欲しいと願うばかりである2020/02/03

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