内容説明
ライブドア元社長堀江貴文が、起業家を志す若者たちに贈る新時代のビジネス入門書。「巡ってきたチャンスに気づけ」「好きなことをやろうと思ったら起業するしかない」「人間を動かすのはお金だ!」。過激な発言の裏にある、時代を動かす経営哲学。旧態依然とした日本の社会に風穴を開け、新風を巻き起こし続ける男の仕事術とは――。
目次
第1章 カンタンに壁を破る人・ゼッタイに破れない人―コネ・資金ゼロからの起業術(ライブドアって何の会社 ピラミッド構造はすでに崩壊した 二〇代は搾取されている ほか)<br/>第2章 堀江流「シンプル・イズ・すべて」―売り口げ100億の経営術(シンプル・イズ・ザ・ベスト 基本に忠実 リスクとリターン ほか)<br/>第3章 いま考えていること・これからやること―100億から300億へ未来の種(インターネットビジネスの未来 リンドウズがネット世界を変える 技術を売りに ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TAKAMI
2
まだホリエモンが時代の寵児とか言われてた時代の著書。『人の心は金で買える』の章ばかり取り上げられて叩かれてたらしいが、この本の最も良かった章はビジネスにおいては『シンプル•イズ•すべて』のところだと思った。彼の賢さがよくわかる本だ。2011/07/20
じょー
2
この本を読む前まではなんとなくホリエモンが好きじゃなかった。この本はそんな人にも読んでみて欲しい。この本の内容も「基本に忠実」であり、言いたいことは実に「シンプル」。ホリエモンは言葉が鋭いだけで言ってることは正論中の正論だと気づいた。2010/01/10
あぎる
1
2004年に書かれたホリエモン初期の本。彼の本を何冊も読んでいる者には、特に目新しさはない。いつものホリエモン。以下、興味深かった箇所のメモ書き。「20代は搾取されている」「簿記を理解しておく」「銀行預金は預けているのではなく貸している」「会社は人を使うための道具」「人は利用したほうがいい」「働かないというのも一つの選択肢」「シンプルが一番」「会社は株主のためにある」「やりたいときにやる」2017/06/30
滴一滴
1
過激な言葉が時おり出てくるけれど、面白い本。言っていることは、今も昔も変わらない。熱量が凄く、突き動かされる。2013/11/03
shimojik
1
東大生の実家は金持ち。教育には金がかかる/会社は他人の力を利用するための道具/創業メンバーは最終的に仲間割れする2013/06/16
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