死体の証言~死者が語る隠されたドラマ~

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死体の証言~死者が語る隠されたドラマ~

  • 著者名:上野正彦/山村正夫
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2011/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334720421
  • NDC分類:916

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内容説明

「わたしは自殺したんじゃない」。もの言わぬ死体を、じっと見つめていると、突然、訴えてきた! その後、丹念に検死をし、解剖することによって、死体に隠された驚愕の真実が浮かびあがった。生きている人の言葉には嘘があるが、死体は決して嘘をつかない。 法医学の第一人者に、専門分野の違う推理界の重鎮作家が聞く、必読の異色対談集!

目次

1 監察医三十年、推理作家四十年、それぞれの感概
2 解剖からわかる意外な真実
3 殺人トリックで完全犯罪はできない
4 死体化粧人のはなし
5 死者の人権と監察医制度をめぐって

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

52
『死体は語る』の上野 正彦氏と『湯殿山麓呪い村』等のミステリー作家山村 正夫氏との対談集。中身は、ほぼ『死体は語る』の焼き回しなので、目新しい内容は特にない。強いてあげるなら、対談という形式なので、読みやすいということと、ミステリー作家の手法トリックが、実際の検察医をしてきた上野氏から観て、どこまで真実味があるのか、といったことが書かれてあるくらいだろうか。2015/02/06

きりだんご⭐️新潮部

1
●ブックオフ2017/01/06

がしょー

0
死体ってどんな特徴があるのか。死因によって死体の状態は変化する。死体を見る機会っていうのは、日常的にあまりないので、作者たちの対談は大変参考になった。しかし、出版された年がだいぶ古いので、本の内容に若干の齟齬があるかもしれない。しかし対談形式で書かれた文章はとてもわかりやすく、何度も読み返したい一冊。2017/01/03

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