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内容説明
今日は、何もいいことがなかった――そんな時、人は「どうせ自分は運が悪いから」と思いがち。でも本当は、うっかり見落としてしまっているだけなのです。本書は、「いいこと探し」が苦手な人のためのヒント集。「日々の小さな出来事は、神様からのメッセージ。心の目を開こう」という著者が、小さな幸せに気づくためのアドバイスを、短い言葉に託して伝えます。「怒るエネルギーで人間の勉強をしよう。怒るエネルギーで運動してダイエットしよう」「助けを借りないことも、能力。助けを借りることも、能力。」「叱られることは権利なんだ。叱られない時こそ文句を言おう」「振り返ってごらん。君がさっきまでいたところに、神様はボタもちを落としてくれた」など、心の目からウロコを落とし、元気がでてくるフレーズに、きっと出会えます。マイナスの日をプラスに変えるのは簡単――あなたと、あなたの大切な人を勇気づけ、明日がもっと楽しみになる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GIN@本棚大洪水中
20
こういう考え方もあるのか!そう思わされつつさくさくと読み進めました。響く詞がたくさんありました。なるほど、不幸や幸福は交換するものなんだ。そして戦うべき相手は絶望である。自分で線引きをするものではない。そしてずっと待ち続けた者にぼた餅は投げつけられるのだ。2013/06/01
のし
14
戦う相手は絶望。そんなフレーズが印象的でした。さらっと読めて、いいことが沢山書いてありました。2014/09/07
芸術家くーまん843
3
1日の差は大きい♪2012/04/07
まな坊
3
君は、大好きな人に「Aか、Bか」で相談した。君は大好きな人が、きっと「Aがいい」と言ってくれると思ってた。大好きな人は「Bがいい」と言った。ガッカリした。君の大好きな人は、ほかのみんながそう言うだろうことを知っていて、みんなと違うことを言ってくれたんだ。なぜなら、君の大好きな人は君にとって「オンリーワン」の人だから。「オンリーワン」の人の役割は、その他大勢の人と違う支えになってあげること。君の「おのぞみの答え」を言わない人を切り捨てないようにしよう。その人が1番君のことを考えてくれているかもしれないのだ。2007/10/23
けくの太郎
2
中谷さんの低い声をイメージしながら読みました。 元気が出ました。2013/07/17