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内容説明
クヨクヨ悩んで落ちこむ人がいる。それがイヤで悩みを放棄してしまう人もいる。多くの人にとって心をかき乱す害悪でしかない「悩み」。でも、実はこれこそが真のプラス思考を導く源なのだ。いちいち立ち止まって気にしていたら、置いてけぼりを喰ってしまう。手間のかかる人づきあいなんてやってられない……そんな風潮が相次ぐ少年犯罪のような荒廃を招いたと著者は見る。今こそ見つめ直したい心のありよう。真剣に悩み抜くことが、どれほど愉しさをもたらすかということ。街角から時代を見続け、人の心を見守ってきたファミリー・カウンセラーが、世を憂う思いを胸にメッセージを送る。［内容紹介］第１章：ほんとうのプラス思考 第２章：混沌が深まるこの半世紀 第３章：「悩むチカラ」の装置としての心 第４章：二面相剋が自我を確立させる 第５章：発育不全の世界中のがたつき 第６章：本音も立前も必然である 第７章：人類のホメオステーシス
目次
第１章 ほんとうのプラス思考＜ｂｒ／＞第２章 混沌が深まるこの半世紀＜ｂｒ／＞第３章 「悩むチカラ」の装置としての心＜ｂｒ／＞第４章 二面相剋が自我を確立させる＜ｂｒ／＞第５章 発育不全の世界中のがたつき＜ｂｒ／＞第６章 本音も立前も必然である＜ｂｒ／＞第７章 人類のホメオステーシス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
48
「悩む力とは芯である」「人を憎まず事を憎め」うーん、わかりにくかったなあ2015/10/30
佐島楓
11
申し訳ありません、矛盾する文章、広げすぎの文章が多すぎて私にはちょっと理解できませんでした。2013/10/05
内緒です
1
大学で借りた本。心理学や教育、親子のあり方など、多角的に書かれていて読みやすく面白かった。2010/06/02
にょろりん
0
文章が読みづらくて時間がかかったけど、なんとか読了。部分的に、共感できるところはたくさん。2016/06/03
