内容説明
★純粋な愛を捧げた報いが、愛人にされることだなんて。★リーザは十八歳のとき、スペインで出会ったウエイターのディエゴを全身全霊で愛した。だが美女とたわむれる現場を目撃し、侮蔑の言葉を投げつけて彼のもとを去った。身を焦がすような恋は二度としないと誓ったリーザは、五年後のいま、父の経営する雑誌社で編集者を務めている。だが平穏な日々は、復讐に燃えるディエゴの出現で激変した。大企業の社長となった彼は、父の雑誌社をつぶしにかかった。取りやめる唯一の条件は、リーザが愛人になり、飽きるまで快楽を提供することだと言う。彼は残酷にこう続けた。「スペインの男のプライドを傷つけたら、必ず報復される」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mum0031
3
雑誌編集者のリーザと、億万長者のディエゴ。 旅行中に出会った、ディエゴと恋に落ちたが、美女と戯れる姿を目撃彼の元を去る。 あれは誰?と、質問していれば無駄な時間は過ごさなかった。 2018/07/28
akiyuki_1717
1
こちらのダイアナさんは私にはあまりハマらないんですよね。ワンシーンにつき心の中の葛藤や、思い出が何せ長~い長~い。ひとつのセリフの間にひどい時はワンページ程うじゃうじゃあって、へしない事この上ないです。ヒーローはメロメロなんだけど、結局はヒロインのこと始めから金目当てじゃなかいと疑って、本当のこと言わなかったし、ヒロインは全てを自分の中で完結して勘違いし通しだし、魅力が薄すぎて、斜め読みで終わりました。2016/03/22
麻琴
0
再読。雑誌でコミック版を読んで探してハーレクインリクエストの方を購入したのに、この本が未読本の山に埋もれてた為重複購入。ヒロインをスペインに連れていくやり方はあまり感心しないけど結局ずっとヒロインのことを引きずってたヒーローを嫌いになれなかった。むしろいつも勝手に誤解して後ろ向きに自己完結するヒロインがあまり好きになれず。一言聞けばいいことだと思う。☆32015/03/03
葉月
0
C2011/08/29




