「哲学」のゆくえ - 近代認識論から現代存在論へ

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「哲学」のゆくえ - 近代認識論から現代存在論へ

  • 著者名:池田善昭
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 晃洋書房(2005/06発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784771016705
  • NDC分類:104

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内容説明

近代哲学から現代思想へと到る道筋を見れば、これからの進みゆく方向が見えてくる。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

緒論 存在の始原としての「無論」―それ自身全体の構成要素でもないものを合わせて全体を作ることがどうしてできるか?
第1章 超越論的課題とその展開(超越論的課題の発生と経緯 超越論的課題の展開 「哲学」のゆくえ)
第2章 形而上学の脱構築(存在と場所 存在の秘密―存在を巡る「認識」と「体認」 存在の根拠―根拠は理性的か反理性的か)
第3章 ライプニッツとハイデガー(モナドの本質と西洋近代形而上学―ハイデガーのライプニッツ理解 ハイデガーによる「モナドロジー」 現象と実在―『モナドロジー』に見る「三諦円融」 相対無と絶対無―ライプニッツ、ハイデガー、西田幾多郎の「存在論」を巡って)