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内容説明
2004年、企業倒産は十年ぶりに1万4000件を割り込み、減少した。ゼネコン、流通、ノンバンクなどの大手問題企業の過剰債務は解消されつつあり、バブル型倒産は減少している。しかし一方で、本業の不振による構造不況型の倒産は増えてきている。また企業整理の主流が倒産という「法的整理」から身売り、解体といった「私的整理」に移行するなか、債権カットや取引中止が発生するケースが増えてきている。つまり新たな与信対策が必要になってきているのだ。本書は法人の信用調査でトップの実績をもつ帝国データバンクが、豊富なデータの分析と最新の経済状況を踏まえ、取引先の危機をいち速くキャッチするためのチェックポイントを徹底紹介したものである。不動産登記の見方から、粉飾決算の見抜き方、さらに経営者の人物評価まで、「ヒト・モノ・カネ」の診断法の具体例をわかりやすく図解している。営業マン・経営幹部にぜひ読んでいただきたい一冊。
目次
プロローグ 情報収集・分析の重要性<br/>第1章 最近の倒産動向と特徴的な倒産パターン―倒産減少のカラクリ<br/>第2章 「法的整理」から「私的整理」へのシフトも要注意!―産業再生機構、債権放棄、会社分割など<br/>第3章 危ない会社を見分けるポイント―ヒト編<br/>第4章 危ない会社を見分けるポイント―モノ編<br/>第5章 危ない会社を見分けるポイント―カネ編<br/>第6章 危ない会社を見分けるポイント―不動産・手形編<br/>終章 さらに精度の高い情報を収集するために
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