日経ビジネス人文庫<br> 最強の投資家バフェット

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日経ビジネス人文庫
最強の投資家バフェット

  • 著者名:牧野洋
  • 価格 ¥629(本体¥572)
  • 日経BP(2011/10発売)
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  • ISBN:9784532192891

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内容説明

究極の投資家にして全米最高の経営者バフェット。その富と地位は、いかにして築かれたか。11歳で始めた株式投資、数々の企業買収、「米国株式会社」への君臨、華麗なる人脈など、その素顔を克明に描いたドキュメント。

目次

序章 ITバブルに踊らなかった「オマハの賢人」(大物経営者たちの「オマハ詣で」;ドラッカー流と矛盾しない ほか)
第1章 生まれながらの投資家(数字の天才ウォーレン;パートナーシップを結成;バークシャーを跳躍台に;幻のヘッジフォンド買収劇)
第2章 「米国株式会社」に君臨(ディズニー帝国を支える;王者ソロモンの救済に動く;シティグループ誕生の陰で;ダウ・ジョーンズを揺さぶる)
第3章 コカ・コーラとともに(筆頭株主に踊り出る;甦るコカ・コーラ;富創造の巨人ゴイズエタ;資本主義の権化;「第二のコカ・コーラ」を発掘)
終章 バークシャーは永遠に(バフェットから学ぶゲイツ;積み上がる手元資金、巨大な慈善財団;変貌するバークシャー;後継者候補は四人)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジェンダー

34
投資や商売をするために生まれてきたのかと思う。投資に徹しているけれどビルゲイツやディズニーのように経営者としても十分やれたと思う。特にすごいのは財務諸表が頭に入っているので投資を持ちかけられてもすぐに答えをだせる事や相談を持ち掛けられてもすぐに的確なアドバイスが出来ることである。投資をする中で20年も安心して成長できる企業を探し出す事は難しいけれど自分の会社だったらという気持ちで探せばまだ見つけやすいかもしれない。でも友人のために投資をする反面優秀な経営者でないと行けない。また悪いことを正直に話す。2014/07/26

まめタンク

3
2020年98冊目。投資の本というより、バフェット氏が何に投資しその時にどんな事が起こったのか?を日本人がまとめた本です。基本的に本書を読むなら、バフェット氏の自伝である「スノーボール」の文庫版か、本気で投資をしたいのなら、バークシャーの年次報告書の発言をまとめた「バフェットからの手紙」がおすすめです。2020/03/04

ばんぶー

2
最強の投資家バフェット2024/03/11

dou

2
バフェットの伝記みたいなもの。株式所有者と経営者を完全に分離するのは日本には相容れない文化だなぁ。バフェットにとってのいい企業とは、株主に還元する企業。従業員ではないところがいかにもアメリカン。ウォール街的な分散投資を一切しない姿勢は、与沢さんも絶賛してたけど、かっこいいね。また読み直したい。2019/02/01

石臼

2
ウォーレン・バフェットの伝記。彼の経営・投資の哲学がよくわかる。こういう考え方の人こそが、富を創造する存在なんだろうなと感銘を受けた。彼の哲学を理解して共感できる人間ばかりなら資本主義だってうまくいくんじゃないだろうか。そんな馬鹿げた妄想だってしてしまうくらい、バフェットという人間は魅力的だ。2013/05/29

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