内容説明
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鮮やかに浮かび上がる中世勅撰和歌集の歴史。新勅撰和歌集から新続古今和歌集に至る、勅撰集を形作る様々な要素を徹底的に比較分析。「十三代集」各集の特徴を把握し、その史的変遷の様相を跡づける。
目次
第1編 十三代集の史的把握(歌人構成
応製百首
詞書の叙述-助動詞「き」と「けり」の書き分けをめぐって
十三代集の政治性-賀部における慶賀対象者を手がかりに)
第2編 勅撰集各論(続後拾遺和歌集の撰集意識
増鏡における続後拾遺和歌集評価をめぐって
風雅和歌集序の思想-宋学の影響の可能性をめぐって
新千載和歌集の撰集意図)
結び 十三代集史素描
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