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内容説明
地元の幼稚園で働くあゆらは、「もっと自分にできることがあるのでは」という思いを抱えている。そんな時に見つけた「青年海外協力隊」の記事に、心が強く動かされた。「これだ!」難関をクリアして派遣されたのは、西アフリカのニジェール共和国。気力をうばうほどの暑さ、貧しさからくる死、男尊女卑の厳しい職場…。習慣や文化の違いにとまどい、悩みながらも、現地の子どもたちの輝く瞳を原動力に、自分の信じた道を、まっすぐに歩んでいく女性、あゆらの物語。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おしょも
2
読み終わった後、何とも言えない爽快感を感じる本です。作者の娘をモデルとして作られてると知り、驚きました。中学生の娘にも勧めたい1冊です。たくさんの方に読んでいただきたいですね。2013/08/24
みわ
1
子供達は自分の誕生日を知らない。 西アフリカのニジェールに青年海外協力隊として派遣されたあゆらという女性の物語。日中五十度まで上がるからからの砂漠でどうやって教育を伝えて行くのか。自然と文化の違いを痛感しながら悪戦苦闘。よいです。2013/12/27
とかねね
1
モデルが娘さんだということに驚きです。発展途上国のニジェールで保育士として働くことに。しかしその国は男尊女卑、気候、文化の違い、さまざまな違いがありました。物乞いが多くて、人々が施しや見返りを必ずといっていいほど求めていることが印象的でした。どんなに貧しくても厳しい環境でもそんなに悲惨な環境で働いているような感覚がしなかったのは主人公のあゆらが前向きで明るいからでしょうね。知識が無いことを悔やんでいたあゆらだけど、それが一番の強みだなぁ、と感じました。2013/09/20
かおりんご
1
児童書。世の中には、自分たちの想像を超えた環境で、たくましく生活している人たちがいることを、改めて感じさせられた一冊でした。小説だけれど、とてもリアルに思えました。2010/11/14
速水 舞
0
保育士の女性が青年海外協力員としてニジェールに行くお話文化や気候の違いに戸惑いつつも前向きに考える主人公が好きです。彼女の目からみた日本とはあまりにかけ離れた文化に「当たり前」とはなにか、と考えさせられました。2013/08/07
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