内容説明
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花によせて命のいとしさを描く星野富弘。少年時代の作文や絵、入院中の手紙など、詩画の原点ともいえる未発表の作品を収録。新・富弘美術館の開館記念出版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とことこ
6
モネ、フェルメール、コローも好きだけど、負けずに好きなのは星野さんの優しいお花の絵。美術館を作る時の裏話や子供の頃の作文や絵もあって楽しめた。他の本の表紙にもなっているコブシの花とみしんちゃんの絵、優しくって好きだな。2018/07/01
Midori Nozawa
5
星野さんは中学校の体育の教師となってすぐ、鉄棒からの落下により、首から下の麻痺を伴うけがをしました。長い入院生活を経て、車椅子生活の中で詩と絵画を続けておられます。星野さんの描く群馬県東村の風景、子どもの頃のこと、花たちはあまりになつかしく涙がこぼれます。同時代を同じような環境の中で生きた者にとって、なつかしい時代を伝えてくれる大切な代弁者なのです。けがをして失ったものの大きさより、けがをそのまま受け容れて不自由なからだから教わる生活と言われています。生きることの素晴らしさを教えてくれる人です。2005/05/06
柿若葉
0
富弘美術館にいってみたくなりました。2022/06/25
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