内容説明
アンジェリーナは十六歳で未婚の母となり、一人で息子を育ててきた。息子の父親はジェイク・ウィンターズ。現在アンジェリーナが運営するワイナリーで、以前働いていた青年だ。危険な魅力にあふれる不良少年だったジェイクに、アンジェリーナはひと目で心を奪われてバージンを捧げた。だがすぐに周囲に仲を引き裂かれ、ジェイクには息子の存在さえ知らせていなかった。ある日偶然ジェイクがワイナリーを訪れ、二人は十五年ぶりに再会する。今や敏腕弁護士となった彼に胸をときめかせつつも、アンジェリーナはどうしても過去の傷を忘れることができなかった。そんな彼女に、ジェイクは二人だけで夜を過ごそうと提案した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月
2
★★★☆☆ヒロインの苦労をヒーローにはどれだけ伝わっているのだろうか?その部分が不満。2012/08/24
くろうさぎ
2
ヒーローには、ヒロインがどんなに大変だったのか、もっと理解して謝罪?懇願?して欲しかったなぁ・・・・。2011/08/29
びわ
1
よかったんだけど。なんかヒーローは美味しいとこ取りな気がする…ヒロインの10年間の苦労を理解してるんだろうか。10年の間に様子を見にいくとか、手紙書くとか思い付かなかったのかなあ。なんかヒーローに納得できなかった2013/01/07
ラズベリア
1
某掲示板でオススメされていたので購入。ヒーローに惹かれていく自分に戸惑い、素直に真実を打ち明けられずに苦悩しながらも、少女のようにヒーローとの逢瀬を楽しむヒロインが非常にいじらしい。家族の愛にあふれる良い作品でした。2012/01/31
あちみ
0
初のミランダ・リー。読みやすかった。2009/06/21