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内容説明
あなたはこのアップダウンに耐えられるか?
ニッポン放送株買い付けで話題のライブドア・堀江貴文社長。強引な買収手法には賛否両論の嵐が巻き起こったが、彼のような新しい経営スタイルを持つITベンチャーたちが今後の日本経済を牽引していくのは間違いない。だが、堀江社長にはかつて友達もおらず、ギャンブルにのめりこんでいた引きこもり時代もあった。彼はどうやって現在の地位を手に入れたのか? また、22億円出して宇宙旅行にいく投資家や、億万長者から1日500円の泥沼生活に堕ちた男など、本書は著名なIT長者10人の波乱の人生、栄光と挫折、仰天のエピソードなどを詳しく紹介する。彼らの常識は日本の非常識!? あなたはこんな「ジェットコースター人生」に耐えられますか?
■ライブドア 堀江貴文
■楽天 三木谷浩史
■ソフトバンク 孫正義
■サイバーエージェント 藤田晋
■投資家 榎本大輔
■オーケイウェブ 兼元謙任
■USEN 宇野康秀
■Sentivision 明瀬洋一
■M2X 松島庸
■光通信 重田康光
※この作品は2005年5月10日に発行された作品です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きのP
2
堀江貴文、孫正義など『ヒルズ族』と呼ばれる起業家たちの生い立ちやエピソードを綴った本。また、ITバブル崩壊からその後ITビジネスが回復していく様を歴史の教科書のようにまとめた本。この本で紹介されている起業家たちは、近年ではあまり見ないようなエネルギッシュでバイタリティーに溢れた人たちなんだなと思うなぁ。この人たちのエピソードを見てると、所詮自分は凡人なんだなと気付かされてしまう。これからの起業家も後世語り継がれるような人材が生まれるのか楽しみですね(^^)10年前の本だけど、古さを感じない内容でした。2015/08/07
りんごち
1
今生きている人の伝記が読みたかったので。IT業界は面白いっすなあ。2015/03/01
rubix56
0
当時、世にもてはやされた、六本木ヒルズにライトをあて、ボンボンから成り上がりまで幅広い人間にインタビューした、オムニバス形式の取材ノートみたいなもの。 2011/09/07
takatsu_izumi
0
あとがきで登場する起業家達を二つに分類。60年代半ばに生まれた新人類と呼ばれた世代と70年代の団塊ジュニア世代。前者の代表は宇野康秀や三木谷浩史、後者は藤田晋や堀江貴文。80年代生まれはヒルズでなくノマドを目指しているのか?2013/01/06
Ayaka
0
興味のある起業家の人のところだけ読んだ。IT産業はほんとに興味深い!2012/08/01