内容説明
「恋愛力」は「コメント力」だ! 村上春樹の小説の「僕」や『世界の中心で愛を叫ぶ』の主人公、『冬のソナタ』のヨン様から「光源氏」はては「電車男」まで、恋愛力の高い男たちのセリフを分析。どんな場面でどうコメントすれば、女性の心をつかめるのか? 気のきいた会話が苦手でデートが盛り上がらず、いつもフラれてばかりでも「言葉のチカラ」を借りれば、「恋愛力」が身についてくる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芽依*
15
斎藤さん目線。男性へ向けた本の様でした。確かにそういう人をいいなと思う。そんな感じで斜め読みして終わり!2018/01/15
HERO-TAKA
9
2005年初単行本化。「ヨン様」や「電車男」などは時代を感じる。「恋愛力」は「コメント力」であるというのは一理あるが、身も蓋もないことをいえばよほどのムードを構築する技術がない限り、村上春樹の真似をしても「あんた、普通に喋れないの」と呆れられて終わるだろう。実例が挙がっている部分は恋愛小説の解説書として、一般の人への応用部分は恋愛論やマニュアルとして読むといいかも。ちなみに私の手にしたこの本は痕跡本でした。第一章で力尽きているところが微笑ましい。2016/09/11
かつたの本棚
4
軽い文体でいて漫画や小説の登場人物のコメントから恋愛を成功させるためにはどのようなコメントが必要かを検証した本。それでいて途中に作者がなぜモテナイかも出しており読みながら笑える本でした。2015/08/08
karome7
4
この本は、村上春樹や冬のソナタから著者が感銘を受けた文・セリフを引用してきて、解説している。 正直言って、面白いです。村上春樹の作品をこんな風に読むのだぁと、非常に参考になりました。 僕も、女の子を口説くセリフをストックしていこうと思います。 君が大好きだよ、ミドリ どれくらい好き? 春の熊くらい好きだよ笑 こんなん言うやつ現実にいるのかwwwと思いながら、気軽に読めます。 2011/07/31
茎沢
3
気づきの悪さが恋愛力。恋愛力がある=平気で嘘をつける人。ほんとか!?ほんとなのか!?なにより義兄がこの本を読んでいたということが、、、私、気になります!!2015/12/13
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