角川文庫<br> 三色ボールペンで読む日本語

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角川文庫
三色ボールペンで読む日本語

  • 著者名:齋藤孝(教育学)
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • KADOKAWA(2014/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784043786015

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内容説明

まず、読みたい本に3色ボールペンで線を引こう。まあ大事なところに青の線、すごく大事なところに赤の線、おもしろいと感じたところに緑の線。たったこれだけであなたの「日本語力」は驚くほど向上する!
※本書はカラー端末でご覧いただくことをお勧めいたします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

einstein

24
齋藤孝著『三色ボールペンで読む日本語』読了。以前から三色ボールペンで本を読む習慣がついているが、その意義やコツなどの復習も兼ねて読んだ。基本的なことについては新規の知識はなかったが、実践レベルでは参考になる部分が多かった。例えば、小説に引くのにはまだ抵抗があったりして著者の方の理想とするレベルにはまだまだ達していない。これから古典などの密度の濃い本を読んでいくので、この三色ボールペン読書法の練習をし、なおかつ多くのものを得たいと思う。2015/10/12

くろほ

16
ペンで汚しながら読もう!と決めてから読んだ。その分僕の場合スッと入って来易かったところはあると思うけど、「本を汚したくない」と考えている人もこの本はぜひ読んでみてほしい。ルールが明確でわかりやすいし、何より本に対して積極的な姿勢になれる。本との距離が一段階縮む感じ。まだ小説に線を入れる勇気は出ないけど、まずは新書に線を引いて身体に覚えさせたい。2011/02/23

まさげ

15
今までは本に線を引くことに抵抗がありましたが本を自分のものにするために積極的に色分けしていきたいと思います。読んだ本は大切にしたいと思います。2025/02/27

しょうご

15
途中から居ても立っても居られず、齋藤先生の文章にボールペンを引きながら読んだ。客観的に最も大事なところに赤、大事なところに青、主観的に面白いところに緑、とやり方はとてもシンプルだけど、奥が深いなという印象。まずは昔の教科書を引っ張り出して練習しようかと思う。2015/01/04

おはぎ

14
★★★★☆三色ボールペンで線を引きながら読書する方法を解説。赤は重要、青はまあ大事、緑は自分の興味のある部分と色分けして線を引いていくのだが、練習用文章があって実体験できるのが良かった。直接本に線引くのはちょっと…、間違ったところに線を引いたら嫌だな…とかいう心配にも答えてくれています。2016/06/29

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