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内容説明
茶懐石「辻留」主人の食説法。ひらめきと勘、盛りつけのセンス、よい食器とは、昔の味と今の味、季節季節の献立と心得を盛り込んだ、百六題の料理嘉言帳。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
9
レシピとは違う陣地に位置しているものの、学ぶことが尽きない本です!2015/08/21
くるみ
2
料理のエッセイかなと思って読んでみると、著者の料理に対する知識が膨大で、これはこれはとネットで検索してみたら、帝国ホテルの村上信夫シェフと肩を並べるくらい有名な方のようでびっくりした。料理に命を懸けていると言っても過言ではないくらい、料理人はお客さんの命を預かっている職業で、そのための研鑽を厭わないという姿勢がうかがえた。しょう油大さじ1と分量で覚えるのではなく、季節等での加減を覚えなさいとのゆえ、ちょっとした料理のレシピが載っているが分量が比でしか載っていなくて作りにくい!湯豆腐はやってみようと思った。2019/03/05
ERI
1
食べていくこと、作っていくことの意義を感じさせる。 細工的料理への批判に、反省至極。2016/02/19