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内容説明
ハーバードを始め、欧米の名だたるビジネススクールで、トヨタ自動車と並んでしばしば教材となる日本企業、セブン‐イレブン・ジャパン。セブン‐イレブン方式とも呼ぶべき「タンピンカンリ」は、今や世界用語になっている。鈴木敏文流経営学のどこが卓越しているのか。その醍醐味は、世間に流布する数多くの「本当のようなウソ」を見抜き、われわれの気づかない顧客や市場の「真実」を掴むところにある。本書は、鈴木氏が指摘する数々の「本当のようなウソ」をそのユニークな発言の中から抽出し、氏の語る「真実」を読者にわかりやすく紹介する。それは、今の時代に本当に求められている仕事の仕方、真の「仕事術」を示すことでもある。
目次
第1章 「買ってもらえない時代」にいかに買ってもらうか(「顧客のために」努力しても売れないのはなぜか?;人間はなぜ、「過去の経験」に縛られるのか? ほか)
第2章 「鵜呑み」にせずにいかに真の情報力をつけるか(情報とは「自分の考え方」を補強し補正するものである;情報は「鵜呑み」にせず「裏」を取るべし ほか)
第3章 セブン‐イレブンの強さを支える「対話力」の極意を学ぶ(「対話」によりニーズのとらえ方のギャップを埋める;「対話」によりオーナーの「保守性」を解き放つ ほか)
第4章 「無」から「有」を生む組織はこうしてつくる(新しい仮説は「勉強」からは生まれない;社員には自分でものごとを決定して動いていると実感させることが必要 ほか)
第5章 鈴木敏文直伝「迷ったときはこう決断しろ!」(なぜ、四面楚歌でも決断できるのか?;視点を変えれば「やるべき価値」が見えてくる ほか)
感想・レビュー
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