中公文庫<br> なぞ食探偵

個数:1
紙書籍版価格
¥817
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

中公文庫
なぞ食探偵

  • 著者名:泉麻人【著】
  • 価格 ¥817(本体¥743)
  • 中央公論新社(2011/12発売)
  • 中央公論新社 GW特大フェア ポイント40倍!(~5/12)
  • ポイント 280pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122044746

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

名前を聞いただけではどんな料理か想像できない…。そんな「なぞ食」をカラーイラストを交え徹底検証!特別書き下ろし・九州篇を加えた文庫オリジナル。

目次

ドイツ風ライス(東京・日本橋)
品川丼(東京・品川駅)
洋風カキアゲ(東京・神田)
ソース焼そば(東京・浅草)
えびめし(東京・渋谷)
ず丼(東京・新大久保)
ミルクワンタン(東京・有楽町)
とんかつ茶づけ(東京・新宿)
ソイ丼(東京・新宿)
あ玉ヶ池(東京・神田)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林 一歩

19
著者の飄々とした文体が好きだ。古き良き『東京』の食や風景を想像すると愉しい。多分それはもう私は目にする事がないものだろうから。2013/03/24

emi

2
著者の上手ではないが味のあるイラストが、写真よりも想像力を膨らませてくれてよいと思う。著者に同行して、自分もなぞ食巡りの旅をしてみたい。2013/05/05

Koji

1
変わったネーミングの料理を食べに行く本。メニュー名の由来等は楽しいが、味が伝わってこないのが残念。2014/11/13

雨読庵

1
名前だけで、それがどのような料理なのかわからない。注文した料理を見てもよくわからない。食べてみたら、旨かった。それが下町グルメ。 連載を重ねるごとに、料理とそれを作る人々への愛情が伝わる。著者の文章から、十二分に美味しさが伝わるが、絵は上手くならないのが惜しい。 「トルコライス」の探索。文庫本のみの「福岡編」もお勧め。2014/10/04

miwapicco

0
三度目くらい、大好きな大切な一冊。謎じゃない食もあるけれど。2015/11/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/465885
  • ご注意事項